周褐褐 vs. HYDE:音乐与艺术的对话 Hoho Zhou vs. HYDE:Music & Art

春至三月,成都首次迎来了 HYDE 为我们带来的现场音乐。借此时机,我以一名中国艺术家的身份与 HYDE 进行了一次音乐与艺术的对话。希望这次记录能够让艺术圈和音乐圈的朋友进一步感受到 HYDE 充盈的精神世界和独特的艺术观点。

第一部分:音乐之路

褐褐:从开始到现在,回首走过来的音乐之路,有没有特别困难的时光?

HYDE:嗯,太多太多啦。彩虹乐队的时期有想过放弃的时候,以及在创作音乐的过程中,整个大环境不太好的时候也有。

褐褐:是否可以使用关键词定义你的音乐的最主要的主题?例如生死、爱恨、力量或是别的什么。

HYDE:死亡,也许出乎大家意料之外,我使用死亡的歌词比较多,感觉具有特别的意义。不是有遗书吗?那种死之前写的文章。我感觉在那里可以看到全部曾经浮现出的真相。因为相似的感觉而把死亡作为主题,在里面也能从自己的身上看到人的本质,从很早以前我就开始把死做为主题了。

褐褐:很多人都会说艺术来源于生活,但是古典音乐和金属乐里有相当一部分的主题并非属于这个世界。英伦历史文化促使诸如黑色安息日(BLACK SABBATH)的神秘音乐诞生,严寒的环境北欧诞生了黑暗金属(Black Metal),美国的恐怖电影催生了 MISFITS 等恐怖朋克(Horror Punk)。你觉得日本的环境最适合创作怎样的音乐?

HYDE:日本不就是视觉系吗?那是非常特别的,当然也受到了各种各样的海外音乐的影响,不过这还是日本独特构建出的产物。

褐褐:我感觉其中包含了亚洲特有的审美意识。

HYDE:是的,还有一些在受到欧洲黑暗时代的影响的同时,加入了古代日本气氛的乐队。

褐褐:笼罩着淡淡的阴翳,我之前也是对视觉系这样的特征感受非常强烈,例如还有寂灭之美的说法也很是喜欢。

褐褐:从音乐市场整体来看,现在有很多以电子音乐为主流的音乐制作。这是现代社会多样性信息日益丰富的特有结果。另一方面,以吉他和贝斯组合而成的摇滚乐队形式越来越少了。关于这种倾向,您是怎样想的呢?如果艺术是从生活(时代)中产生,信息量日渐繁多的当下,你自己的音乐也会感受到变化的征兆吗?

HYDE:时代是反复的,80 年代电子乐盛行。不过,途中涅槃乐队(NIRVANA)突然就登场了,对大家而言特别新鲜,不过最终大家还是厌倦了。而现在又进入到与EDM(电子舞曲)相融合的时代,由此可见时代确实是重复的。即使现在 EDM 很流行,可是当我听到那些三人乐队时我还是感觉非常酷帅。当然一些其它的乐队还在不断产生,而无论听什么、听多少,三人乐队是一直存在的。我想只是顺应着时代,你自己接受和选择哪边的问题了。

褐褐:是这样的,从艺术的角度来讲,每个人的原始环境和经历不同,以至于观察事物的点和态度也有所不同。例如我是以骨骼为主题来制作雕塑,然后用雕塑作为影像作品的背景,抽象诠释和表现大自然的种种。我们常常会受限于惯性思考——多数人认为骨骼是可怕的,但对我而言其实是特别的,是生命力与真相的代表之一。这就是些生命中可能永远不会改变的东西,还比如某些音乐的神髓;有些则会随着人的成长而变化。你觉得自己和当年最大的变化(成长)发生在哪个方面?

HYDE:在生活中,经历了各种各样的事情,领悟到一些不可替代的存在,领悟到爱。根据林林总总的经验,音乐会突然产生变化。所以我觉得去听、去看各种各样的新事物,对自己而言都是寻求变化的难得机会。

第二部分:探究艺术

褐褐:我平时制作舞台服装,装置以及雕塑作品时,常会受到您的影响。您在考虑台服以及舞台整体效果的时候,一般是先考虑音乐还是世界观呢?

HYDE:例如此次做 solo 的时候,都是经过自己深思熟虑之后才开始的,形象感觉在先吧。想要做某一类音乐,即将基于对它的感受做适合的。也像电影一样——选择一个主题,制作与电影感觉相称的乐曲。如果乐曲与电影不相配,即使很帅很好听也不能用。类似这样的感觉。

褐褐:有朋友认为:听大师们的音乐越多,就越是感慨别人已经做的很好,从而觉得自己难以做出满意的作品。用画圆来比喻很贴切(外面是无尽的未知,圆里是已知。圆越大,圆的周长与未知的接触也就越多,愈发感觉到自己的无知)。就音乐创作而言,你是否同意这种说法?

HYDE:嗯,我完全明白,我也这么想。虽然有很多天才艺术家,但是要看那个人的音乐在什么场合上被接受,情况就又会不一样。我经常听到的譬如涅槃乐队,虽然是天才,但也算不上是超级天才吧?就是偶尔会作出好曲子的人。我在创作自己的曲子的时候,虽然也想过成为天才,但是应该是不可能了。所以,我就想在这小小的圆圈中,创作出能让大家开心的音乐就好了。

褐褐:在信息量爆棚的当下,单一的独立作品已经没有足以改变这个世界的影响力。而包含了音乐与视觉艺术相结合的综合性艺术表现形式,还是可以对这个时代产生一定影响。您有类似的感受吗?

HYDE:虽然没有这样思考过,但实际上所谓的艺术,感觉就是挂在美术馆里的。比如说,几百年前就有的油画也许改变了世界;而到了现代社会,我认为要画一张能够改变世界的油画是比较艰难的。现在我们生活在信息时代,说到当下的艺术就还包括电影,以及各种各样的形式。例如电子游戏就是一件所谓天才和艺术家共同制作的作品,正因为如此,这可能就是改变世界的方式吧!譬如,马上就要到奥运会了,从某种意义上来看,这难道不就是现代艺术吗?

第三部分:观想未来

褐褐:人们广泛接受的音乐会随着时代背景变化。但是以人类的感情为基础的主题部分,数百年没有大的变化。新时代,计算机和人工智能不断进入人类的生活,产生超越人类头脑的理解和意识(所谓纯粹性的访问)。在这样的世界里,数百年不变的人的感情和意识在今后 30 年也会发生巨大的变化。意识会产生巨大变化时,作为艺术家,您是对此报以期待还是追求不变呢?

HYDE:也许这样的时代真的会来临,很难完全不变的。就像曾经从不使用工具到能够使用工具,把火生起来……以前没有车,也没有电脑。但是当工具出现以后,新的构思也让新的事物产生了源源不断的变化。今后如果有什么新的发现,人们也会随之应对,说不定就会产生以往没有的新情感。

褐褐:从诸如《赋格的艺术》(Die Kunst der Fuge)和《无伴奏小提琴奏鸣曲及帕尔蒂塔器乐组曲》(Sonatas and Partitas)等代表一样,可以看出古典音乐的辉煌作品很大程度上基于人脑中的数学算法。而现代则相反,从电脑算法中产生音乐,似乎就可以预测,从人的意识以外被创造的音乐会流行起来。甚至有观点认为电子计算机音乐才能令其重获力量。你是否同意?

HYDE:这样的话就没有人再会找我创作了,那么就算我作曲也挣不到钱了,那可怎么办呢?因为电脑会完全帮我完成制作对吧,那我就买一台电脑,让它帮我制作歌曲,这样我就可以轻松度日了。
褐褐:您认为这是好事吗?

HYDE:也许是坏事。

褐褐:希望人类的情感能够永远是最重要的,像您的音乐一样给我们力量。非常感谢今天的对话,祝您成都演出圆满成功!

第一部分:音楽について

褐褐:最初から今まで、歩んできた音楽の道を振り向いて、特に困った時期はありましたか?

HYDE:いっぱいあったよ、それは。もうラルクいやになった時期もあったし、音楽をつくる、前の環境は良くなかった時期もあったな。

褐褐:もしキーワードを使って音楽のメインテーマを定義することはできますか?例えば生死、愛憎、パワー。

HYDE:僕案外ね、Death、死を使う歌詞が多いんと思うんけど、そこにね、凄く意味がある気がするのね。あの遺書ってあるじゃない、死ぬ前に書く文章。そこに自分のすべてが現れる真実が見えるような気がするんです。似たような感じで、死をテーマにすることが自分中には凄く人の本質が見えてる気がして、昔から死がテーマ多いんですね。

褐褐:アートは生活から生まれるといわれているが、クラシック音楽やメタル音楽にも、多くのテーマはこの世界に属していない。ブラック・サバスのような神秘的な音楽が誕生し、厳しい環境の中でも北欧ではブラックメタルが誕生し、米国のホラー映画はミスフィッツのようなホラーパンクも生んだ。日本の環境だとどんな音楽を作るのは最適だと思いますか?

HYDE:日本のビジュアル系じゃない、あれはも日本の独特の。もちろん海外からの色んな影響も受けてるんだけれとも、日本で独特に何か構築された…

褐褐:アジア特有の美意識が込められているような気がします。

HYDE:少しダークなヨーロピアンの影響受けながら、古い日本の雰囲気を取り入れた。

褐褐:そうですね、淡い翳がかかっていて、私も以前はヴィジュアル系の特徴を強く感じていて、例えば寂滅の美という表現も好きです。

褐褐:音楽市場全体を見ると、今は打ち込みの電子音を主流とした音作りが多いように思います。これは色々な情報量が多くなっている現代特有の結果かと感じますが、反面、ギターとベースのバンド形式のロックは少なくなっていると思います。この傾向に関してhydeさんはどう思われますか?またアートが生活(時代)から生まれるのなら、この情報量が多くなっている現在、hydeさんの音楽自体が変化していくような兆しを感じますか?

HYDE:時代っていうのは送り返して、やっぱり80年代も凄くエレクトロニクが盛んだったけど、途中でやっぱり急にニルヴァーナが登場して、やっぱ新鮮、凄く新鮮だったし、それもやっぱりみんなが飽きてきて、又今凄くEDMとの融合をしようとしてる。やっぱり時代という繰り返すから、今EDMが流行っても、僕はスリーピースバンドとかを聞くと凄くカッコいいなと思う。だから、何か多く聞かれるかどうかって、常にスリーピースバンドが生きてるし、たくさん打ち込んでいるバンドが常にある。ただ時代に沿って、どちか受けるかどうかっていう問題かと思います。

第二部分:アートについて

褐褐:私は舞台衣装やインスタレーションを制作しますが、その際HYDEさんの影響をとても受けていると感じています。HYDEさんが衣装やステージを考える時はどのような感じで生み出しているのでしょうか?例えば音楽と世界観はどちらが先行でしょうか?

HYDE:今回はソロをやるに当たって、結構自分に考え込んでからスタートしたので、イメージが先にかもしれない。こういう音楽を作りたいなぁと思うん。だからイメージして、それに基づいて、似合う。まぁ、映画みたいなもんで、一つの映画を作って、その映画に似合う曲を作ってる感じ、その映画に似合わない、曲が出来て、カッコ良くても使わない、そんな感じですね。

褐褐:巨匠たちの音楽を聴けば聴くほど、その完成度の高さに感動してしまい、自分では満足できる作品を作るのが難しいと、そう思う友人がいる。ソクラテスが円を描くことと同じで(円の外は无限の未知で、円の中は既知。円が大きければ大きいほど未知との接触が増え、自分の無知をますます実感する。)音楽の創作については、この表現に共感しますか?

HYDE:やぁ~分かるわ、その芸術の天才って、いっぱいいるけど、いるけど、果たしてその人の音楽が場合にうけるは又違う話で、あの僕らは良く聞くのは、聞く音楽、例えばニルヴァーナだったりしても、天才ではあるけれども、もの凄い天才じゃないじゃない、偶々なんかそのいい曲が作れた人みたいな、だから僕自身、曲も、もちろん天才にはなりたいんだけれども、多分そこまで行けない。その小さな、小さな円の中で、皆んな楽しめるような音楽を作りたいと思います。

褐褐:失望させられたさまざまな現実に対して、芸術は無力だと信じている人が多く、芸術は私たちの思想を他の所へ逃避するように導いていると言います。政治、経済、科学だけ現実を変えられると信じてます。情報量が多くなりすぎた現代、一つの芸術作品が世界を変えるような影響力を持つことが少なくなってしまったことがその背景にあると私は思っています。その時代の中で、様々な分野の芸術を内包する音楽と融合したビジュアルアートにはまだまだ世界に影響を与えられる可能性があると私は思いますが、HYDEさんはそのような実感があるでしょうか?

HYDE:そういう風に考えたことはないけど、実際、アートって言うと、なんか美術館に飾ってあるようなことは全てのようなイメージがあるけど、例えばその絵画って言うのも、何百年も前からそれはあるし、何百年も前の油絵は世界を変えれたかもしれないけど、今の現代社会で、世界を変える程の油絵を描くのは難しいと思うね、僕はね。今はやっぱりね、それなりの情報の中にあるから、今のアートって言うと、例えば映画だったり、もっと色んなやり方がある。例えばそのビデオゲームは今そのあらゆるそいう天才やアーティストが一つの作品を作って、あれこそ、今僕は世界を変えることができる可能性なのものじゃないかなぁと思います。例えば、それでオリンピックを行なえるようとしてるとか、そいう意味では、あれは一つの現代のアートなんじゃないかなぁと思います。

第三部分:未来について

褐褐:人生の中にあるものは永远に変わらないかもしれない、たとえばある音楽の神髄;人の成长とともに変わっていくものもあります。昔から今まで一番大きな変化(成长)は何だと思いますか?

HYDE:やっぱりその生活している中で、色んな経験をして、そんな中で掛け替えのない存在をしたり、愛をしたりとか、そういう色んな経験をすることによって、音楽がガラッと変わったりするとか、だからその色んなものを見たり、聞いたりすることが自分にとっての変化のチャンス、なるかなっと思います。

褐褐:人々に広く受け入れられる音楽は時代背景に合わせて変わって行くと思います。しかし人間の感情が基になっているテーマの部分は、数百年大きな変化がありません。これからの時代は人間の生活にコンピュータやAIがどんどん入り込み、人間の頭脳の理解を超越する意識(いわゆるシンギュラリティの訪れ)が生まれると言われています。そのような世界になると数百年変わらなかった人間の感情や意識にも今後30年程で大きな変化が起きると思いますが、意識そのものの変化が訪れるにあたり、芸術家として期待しますか?それとも変わらない事を求めますか?

HYDE:そいう時代は来るかもね、変わらないことは難しいんじゃないかなぁ、それこそ昔は道具を使えなかった。時代が道具を使えるようになって、火を起こせるようになって、火を起こして。昔は車もなかったし、コンピュータもなかった。その道具が出てきた新しい発想で、どんどん新しいものが変わって行く訳だから、今後もやっぱり新しい発想があったら、人はそれに対応していく。そした時に、今までいなかった感情が生まれるかもしれないっすね。

褐褐:「フーガの芸術」や「無伴奏バイオリン ソナタとパルティータ」などに代表されるように、古典音楽の優れた作品は数学的なアルゴリズムに基づいていることが多いです。そして現代では逆に、コンピュータによるアルゴリズムから音楽を生み出す技術が生まれています。このように人間の意識以外から創出される音楽が今後流行していくことが予測されますが、そのような創作活動をhydeさんはどのように思いますか?

HYDE:金が入って来なくなちゃう。僕曲を作ってもね、どうしたらいいんでしょう。コンピュータが作ってくれるでしょう。コンピュータ買うから、僕の曲を作って貰おう、コンピュータに。そうしたら僕は遊んで暮らせるもんね。

褐褐:それはいい事だと思いますか?

HYDE:悪いことかもしれないね。

褐褐:人間の感情が常に最も重要で居てほしい。HYDEさんの音楽のような私達に力と希望を与えて頂くと同じです。今日はありがとうございました。明日のライブの円満と成功を祈り申し上げます。

 

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